第105回全国高校野球選手権記念大会は2023年8月6日（日）より開幕となっていますね。
2023年の高校野球は、甲子園グランドの土を持ち帰ることが4年ぶりに認められているそうですよ。
予選決勝大会では大阪府は履正社が優勝候補の大阪桐蔭を破り、愛知県では甲子園常連校だった中京大中京に愛工大名電が僅差で勝利し甲子園出場権を手にしました。
驚きの展開となりワクワクが止まりません！
早くもテレビなどのメディアが注目選手の話題を取り上げていて、開幕が待ち遠しい人は多いと思います。
「どの高校が優勝候補かな」と予想したり、「どの選手に注目して観戦しようかな」など、とても楽しみですよね。
そこで今回は「夏の甲子園2023注目選手は？優勝候補予想も徹底調査！」と題してお届けします。
スポーツ新聞やYouTubeなどを参考に予想しましたので、友達との会話のように記事を読んでくださいね。
それではご覧ください♪
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夏の甲子園2023注目選手は？
プロ野球スカウトの方々が注目している選手を中心に紹介しますね。
「注目選手1・２…」となっていますが、順番は関係ありません。
もっと多くの注目選手がいますが5人に絞らさせていただきました。
ぜひ、開幕したら気にかけて見てくださいね。
注目選手１
岩手：花巻東
佐々木 麟太郎（ささき りんたろう）
身長183cm 体重117kg
ポジション：内野手
恵まれた体格でスイング速度164㌔を誇る強打の一塁手です。
本塁打を放ってきたパワーと技術は、歴代高校生の中でもトップクラスのものを感じさせますね。
高校1年生から活躍しています！
試合後のインタビューでは大人顔負けのコメントをするなど、メンタル面での評価も高いと言われています。
評価コメント
・佐々木麟太郎選手…末恐ろしいほどに楽しみなバッターです！
・佐々木麟太郎選手…本当に素晴らしい強打者ですね！！これからの活躍も凄く楽しみです！！
・高校通算100本塁打超えのスラッガー。
プロの世界でもそのパワーを見せたれ！
プロ野球スカウトからも注目を浴びていますよ。
注目選手２
広 島：広陵
真鍋 慧（まなべ けいた）
身長189cm 体重90kg
ポジション：内野手
抜群の選球眼と俊足が特徴です。
遠投105mを記録している強肩の持ち主です！
左の強打者として注目されています。
評価コメント
・要注目！ 色々な球団が欲しがる逸材！ まだホームランは打てる！
・真鍋慧選手…センバツ注目の野手！！今秋のドラフトの目玉になること間違いなしでしょう！！
・いいスイング、雰囲気もいいものを持っている
佐々木麟太郎選手に並ぶホームランバッターといえます。
注目選手３
宮 城：仙台育英
高橋 煌稀（たかはしこうき）
身長183cm 体重86kg
ポジション：投手
スライダー・カット・カーブ・チェンジ・スプリットと多彩な球種を投げることができ最速150㌔の直球を持つプロ注目右腕投手のようです。
監督からチームNｏ.1と評される制球力を生かしてエースとして活躍していますよ。
評価コメント
・総合力は高い
・安定した制球力が期待できそう
・打者の手元まで強い球が投げられていた
2022年の夏の甲子園では8回から登板し2安打無失点で抑えて胴上げ投手となっていますよ。
注目選手４
大 阪：履正社
福田 幸之介（ふくだこうのすけ）
身長180cm 体重77kg
ポジション：投手
高校球界NO.1と言われる前田 悠伍（大坂桐蔭）よりも、球威では上をゆく 福田幸之介投手。
ボールの迫力は、高校生投手屈指の左腕と言っても過言ではないと思います。
大阪桐蔭を3安打完封で破りました。
評価コメント
・右打者の外角に、左打者の内外角に横滑りするスライダーでカウントを整えてくる。
・ボールに球威がある
・威力のある真っ直ぐをストライクゾーンの枠のなか目指して投げ込んでくる
3種類の変化球とのコンビネーションが持ち味となっています。
注目選手５
千葉：専大松戸
平野 大地（ひらの だいち）
身長181cm 体重84kg
ポジション：投手
最速151キロを誇る専大松戸のエース右腕です。
力強い直球を武器にした投手で、先発ピッチャーとしての出場が多いようです。
投手転向は高校入学後ということなので、野球センスの高さがうかがえますね。
プロ野球スカウトのコメント
・秋よりも間違いなくよくなっている。変化球とのコンビネーションがいい
・器用さもあるし柔らかい。素材はいいと思う
・スライダーが良かった。テンポもいい
変化球が良いみたいなので期待したいですね。
夏の甲子園2023優勝候補予想
対戦相手によって勝敗は大きく左右されますよね。
優勝候補と噂される強豪校がマークされていなかった高校に敗れてしまうこともあります。
そこも高校野球の面白いところではないでしょうか。
第105回全国高校野球選手権記念大会、組み合わせ抽選会は８月３日（木）１４：００～となっています。
優勝候補１
宮城【仙台育英】
2年連続30回目の甲子園出場です。
夏の甲子園では過去1回の優勝ですが、今年度は高橋煌稀をはじめ、仁田陽翔、田中優飛、湯田統真と最速150キロ級を投げる投手が揃っています。
打撃にも定評があるようです。
優勝候補２
大阪【履正社】
4年ぶり5回目の甲子園出場です。
夏の甲子園では過去1回優勝しています。
強豪の大阪桐蔭を破り、甲子園出場を手にしたことで、かなり勢いがあるのではないかと思います。
攻撃陣も長打力の坂根葉矢斗選手に期待できます。
優勝候補３
広島【広陵】
5年ぶり24回目の甲子園出場です。
好打者の真鍋慧選手に期待が大きいですが、、最速147キロの高尾響投手、左腕の倉重聡投手にも注目です。
広島大会の決勝戦で広島商業には僅差で勝ちましたが、準決勝までは危なげなく勝ち進んでいました。
優勝候補４
神奈川【慶応】
5年ぶり19回目の甲子園出場です。
夏の甲子園では過去1回優勝しています。
高校野球激戦区の神奈川大会で見事に勝ち残ったので強さを認めるしかないですよね。
神奈川大会、全7試合で62得点（本塁打６本）という破壊力打線が優勝候補と言えます。
優勝候補５
奈良【智弁学園】
2年ぶり21回目の甲子園出場です。
奈良大会史上最多タイ”12本塁打”の超強力打線が武器となっています。
投手にはエースの藤田健人、二刀流の背番号6中山優月が抑えてくれると期待します。
まとめ
夏の甲子園 2023まとめ
注目選手
・佐々木麟太郎（岩手・花巻東）
・真鍋慧（広島・広陵）
・高橋煌稀（宮城・仙台育英）
・福田幸之介（大阪・履正社）
・平野大地（千葉・専大松戸）
優勝候補予想
・仙台育英（宮城）
・履正社（大阪）
・広陵 （広島）
・慶応（神奈川）
・智弁学園（奈良）
対戦の組み合わせによっては大波乱の展開となることは間違いないですよね。
皆さんの注目選手と優勝候補とは異なっているかもしれませんが、人それぞれの予想で盛り上がれるのが高校野球の良さであり、楽しさでもあります♪
選手の皆さんには体調に気を付けながら悔いのないプレーをしていただきたいと思います。
以上「夏の甲子園2023注目選手は？優勝候補予想も徹底調査！」と題してお届けしました。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
