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星降る夜にsilentのパクリ?また手話で耳が聞こえない?

2023年1月8日

星降る夜にsilentのパクリ?また手話で耳が聞こえない?

吉高由里子さん主演の火曜ドラマ「星降る夜に」が、2023年1月17日夜9時から始まります。

しかし放送前から、星降る夜にがsilentのパクリではないか?と噂されているのです。

前クール(2022年10月~12月)にフジテレビで放送された「silent」が大ヒットし、話題になったことは記憶に新しいですよね。

実は星降る夜にもsilentと同じく、また手話を使っていて耳が聞こえない人物が登場します。

それが、吉高由里子さんのお相手役を演じる北村匠海さんです。

silentではSnow Manの目黒蓮さんが聴覚障害を患っている役を演じていましたよね。

設定がかぶっているということで比較されている2作品ですが、実際に星降る夜にはsilentのパクリなのでしょうか。

そこで今回、星降る夜にsilentのパクリ?また手話で耳が聞こえない?について徹底調査しました。

星降る夜にはsilentのパクリ?

星降る夜にとsilentは、どちらも聴覚障害を持った登場人物がいることから「パクリ」だと言われています。

特にsilentでは、目黒蓮さんの手話を使った演技力に心を打たれた視聴者が多かったですよね。

ただ、北村匠海さんも演技力が高いと評判の俳優さんなので、言葉を発しない手話や表情だけの演技に見入ってしまうのではないでしょうか。

実際に、星降る夜にはsilentのパクリなのか調査しました。

星降る夜にはsilentのパクリではなかった!

結論を言うと、星降る夜にはsilentのパクリではありません。

実は、吉高由里子さん本人が「星降る夜にの方がsilentより制作発表が早かった」と発言されています。

silent制作発表会は2022年9月29日で、撮影は9月1日から始まっています。

対して、北村匠海さんの所属事務所スターダストの公式ホームページにて、北村匠海さんが星降る夜にへ出演することが2022年7月23日付で発表されています。

そもそもドラマの脚本は半年前から1年前には作成されているようなので、2クール連続というスパンでパクることは現実的ではないです。

ちなみに、90年代後半にも「愛してると言ってくれ」や「金の金貨」など、聴覚障害を扱ったものが数多く制作されています。

当時バブル崩壊期で困難な状況にありましたが、現代もコロナ渦が続いていますよね。

重苦しい空気が流れているといった時代背景から、どうしても制作内容が似通ってしまうのでしょうか。

また、聴覚障害について取り上げた映画「コーダ あいのうた」が2022年アカデミー賞を受賞しています。

ドラマ制作する上で、星降る夜にやsilentもこの映画に影響された可能性があると言われています。

ただ、聴覚障害という同じ設定から、星降る夜にとsilentが比較されてしまうのは仕方ないのかもしれません。

星降る夜にとsilentの違い

星降る夜にとsilentは、ヒロインの相手役が聴覚障害を持っているという共通点があります。

ただ聴覚障害という設定は同じであるものの、ストーリーは全然似ていません。

星降る夜にとsilentの違いは、以下の2点が挙げられます。

・聴覚障害になるタイミング
・恋愛関係にある2人の年の差

まず聴覚障害になるタイミングですが、sileneの目黒蓮さん演じる佐倉想は、18歳の時に若年発症型両側性感音難聴という難病にかかり、だんだん聞こえなくなるという設定です。

対して、北村匠海さん演じる柊一星は、生まれつき耳が聞こえません。

silentでは、途中から耳が聞こえなくなる葛藤も丁寧に描かれていましたよね。

星降る夜にでは、耳が聞こえないことがプロフィールの1つとなっているようです。

次に、恋愛関係にある2人の年の差についてですが、silentの目黒蓮さん演じる佐倉想と川口春奈さん演じる青羽紬は高校生の同級生で共に26歳でした。

対して、星降る夜にの北村匠海さん演じる柊一星は25歳、吉高由里子さん演じる雪宮鈴は35歳と10歳の年の差があります。

ですので、星降る夜にとsilentの恋模様は全く別物になると予想されます。

星降る夜にがまた手話で耳が聞こえない?

星降る夜にはsilentのパクリではありませんが、共に手話を使っていて耳が聞こえない登場人物がいます。

ただ、聴覚障害という共通点はあるものの、それぞれ役柄は全く違いました。

「星降る夜に」柊一星役北村匠海さんの役柄と、「silent」佐倉想役目黒蓮さんの役柄について詳しく見ていきましょう。

「星降る夜に」柊一星役北村匠海の役柄

まず、星降る夜にで柊一星役を演じる北村匠海さんの役柄についてです。

柊一星は、遺品整理士として働く25歳で、性格はストレート、感情表現が豊か、明るくておしゃべり。

生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きていて、手話や筆談、スマホ、ジェスチャーを用いて会話しています。

自分の感情に正直であるがゆえに、時には口が悪いこともあり、下ネタなんかも言うそうです。

吉高由里子さん演じる雪宮鈴に一目惚れし、ぐいぐい彼女を誘っていくそうなので、恋愛に対してかなり積極的な役柄ということが伺えますね。

早速1話目からキスシーンがあるとのことなので、いろいろとざわつく予感がしています。

「silent」佐倉想役目黒蓮の役柄

次に、silentで佐倉想役を演じる目黒蓮さんの役柄についてです。

佐倉想は、18歳の時に難病指定されている若年発症型両側性感音難聴になります。

だんだんと耳が聞こえなくなる葛藤が描かれており、視聴者としても苦しい気持ちになりましたよね。

佐倉想は、とにかく優しい温厚な性格です。

彼なりの優しさからか、周りの人を傷つけないようにと、当時彼女であった紬にすら何も言わず姿を消したぐらいです。

それからは限られた人にしか心を開かなくなっていましたが、8年後紬と再開することで閉ざしていた心が開いていく・・・という役柄でした。

silentではキスシーンが一切なく、ラブストーリーでは珍しいドラマでしたよね。

切なくも心温まる素敵な作品でした。

星降る夜にsilentのパクリ?また手話で耳が聞こえない?まとめ

今回は、星降る夜にsilentのパクリ?また手話で耳が聞こえない?について調査しました。

星降る夜にに出演する北村匠海さんは、silentと同じくまた手話を使っていて耳が聞こえないという役柄ですが、silentのパクリではないことが分かりました。

聴覚障害を題材にしたドラマが2クール続いたことで比較されている2作品ですが、星降る夜には年の差のある大人なピュアラブストーリーとなっています。

星降る夜にはキスシーンやベッドシーンもあるようなので、silentとは違った胸キュンシーンを味わえるのではないでしょうか。

星降る夜にの放送を楽しみにしています。

ご覧いただきありがとうございました。

まろ

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