2025年4月13日より大阪の夢洲にて「大阪・関西万博」が開催されます。
日本で開催される国際博覧会は、2005年に愛知で開催された「日本国際博覧会(愛・地球博)」以来なのでちょうど20年ぶりとなります!
万博博覧会は世界が注目するイベントで、各国から外国人も多く訪れるので、万博開催期間は日本中が活気に溢れそうですね。
すでに大阪万博公式キャラクター「ミャクミャク」の公式グッズが瞬く間に売れるほど人気を集めていると聞いて驚きました。
こんなめったにない機会に、ぜひ大阪万博へ訪れたい方も多いと思いますが、チケット販売はいつからなのか、購入方法についても気になりますよね。
そこで今回は、大阪万博2025チケットチケット販売いつから?購入方法も徹底調査!というお題でお届けしていきます♪
大阪万博2025チケット販売いつから?
20年ぶりに開催される大阪万博。
現在開催に向けて建設工事が行われています。
大阪万博開催期間中は、世界各国から人が集まるので、日本中が賑やかになりそうですよね♪
そんな大阪万博のチケットはいつから販売されるのか見ていきましょう!
大阪万博2025開催概要
■開催期間
2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
■開催場所
大阪 夢洲(ゆめしま)
■テーマ
いのち輝く未来社会のデザイン
大阪万博2025チケットいつから販売?
大阪万博2025チケットの発売日はまだ決定していません。
万博協会が2020年12月に作った「基本計画」の中では、入場券の販売は「開会の2年程度前から開始することを検討する」としていました。
つまり2023年4月から発売開始されてもよかったはずですが、物価の高騰や運営費が膨らんだことにより、販売日程がずれ込んでいるようです。
最新の情報によると、開幕まで500日となる11月30日までに販売開始を目指しています。
大阪万博2025チケット購入方法は?
次に、大阪万博2025のチケットを購入するにあたって、チケットの種類や価格、買い方について見ていきましょう。
大阪万博2025チケット種類と値段
大阪万博2025チケットの種類は、「前売りで買える券」と「会期中に買える券」の2種類があります。
2023年6月14日現在、発表されているチケットの種類と値段は以下になります。
チケット入場料
■前売券
大人(18歳~):6,000円
中人(12歳~17歳):3,500円
小人(4歳~11歳):1,500円
開幕から2週間以内に1回会場に入れる「開幕券」
開幕から7月18日まで入れる「前期券」
■当日券(会期中に買う場合の価格)
大人(18歳~):7,500円
中人(12歳~17歳):4,200円
小人(4歳~11歳):1,800円
※平日のみ入場できるチケットの場合は割引が適用されます。
当日券よりも前売券の方が安く購入することができます。
ただでさえ高いから買うなら絶対前売券だわ…

ちなみに、2022年7月のニュースに記載されていた入場料案はこちらになります。
券種 | 価格 | 内容 |
---|---|---|
通常 | 6,000円 | 普通券:会期中に1回 |
早割 | 5,500円 | 普通券:会期中に1回 |
超早割 | 5,000円 | 普通券:会期中に1回 |
開幕券 | 3,300円 | 開幕~5月2日の平日に1回 |
前期券 | 4,000円 | 開幕~7月18日に1回 |
平日券 | 5,000円 | 平日午前11時以降に1回 |
夜割券 | 3,000円 | 全日午後5時以降に1回 |
夏パス | 9,000円 | 7月19日~8月31日に何度でも可 |
通期パス | 23,000円 | 一部期間を除いて何度でも可 |
また、入場券は原則スマートフォンなどで利用できるデジタルチケットで販売する予定で、年間パスや修学旅行などの割引も検討しているということです。
チケットの種類については、これからもっと詳細が発表されていきそうですね!
大阪万博2025チケット買い方
大阪万博2025のチケット購入方法についてはまだ発表がありません。
しかし、2005年の愛・地球博のチケットは以下の方法で購入することが可能でした。
愛・地球博チケット購入方法
・当日会場
・コンビニエンスストア
・JR「みどりの窓口」
・全国の旅行代理店
・インターネット販売
2005年の愛・地球博から20年が経った今、紙チケットよりも電子チケットの方が主流になりつつあるので、電子チケットメインでの販売になるのではないかと思っています。
なんといっても大阪万博は、近未来をテーマにしているので、最先端の技術を利用したシステムが導入されていくでしょう。
とは言え、様々な年代の方が訪れる大阪万博ですので、全てが電子チケットになるとは限りません。
紙チケットの方が記念にもなりますし、安心感を覚える方も多いですからね♪
また、前回の大阪万博や愛知万博では、1940年に東京で開催される予定だった日本万博(紀元2600年記念日本万国博覧会)のチケットを特例で使用することが可能でした。
1940年の日本万博は日中戦争により中止となりました。
実際にそれで入場した人が3000人もいたそうなんです!
今回の大阪万博でも、1940年の日本万博チケットは使用することができるのか気になるところですね。
また大阪万博2025は、現地へリアルに足を運ぶだけでなく、世界中どこからでもオンラインで楽しむことができるバーチャル万博を利用することもできます。
バーチャル万博とは、利用者が自身のアバター(分身)で入場し、リアル会場を再現した空間を散策できるもの。
実はバーチャル万博は、当初の案では完全無料で利用できるはずでしたが、運営費が膨らんだ影響で、バーチャル万博でも収入を得る方向で調整が進んでいるようです。
どこもかしこも値上げラッシュ…

バーチャル万博の入場を無料とする方針に変更はありませんが、各パビリオンの入場やイベントで課金する方法を探っているとのことです。
会場へ行けない方にとっては、オンライン上で全国各地どこからでも大阪万博を味わえるのはいいですよね♪
私も子供がまだ小さいしバーチャル万博で参加しようかな♪

ただ気になるのが料金面…
まだまだ構想段階であまり情報が出ていないので、詳細が分かり次第更新していきます。
大阪万博2025チケットチケット販売いつから?購入方法も徹底調査!
以上、大阪万博2025チケットチケット販売いつから?購入方法は?について徹底調査しました。
大阪万博2025のチケットは、いつから販売されるのか、チケットの価格や購入方法に関する情報はまだ何も確定していません。
ただ、当初の案からどんどん値上がりしているので、ちょっと高すぎやしないか…との意見が出るのも致し方ないですね。
現在のところは、当日券が8,000円で最終調整に入っていることと、2023年11月30日までに販売開始を目途に進んでいるようです。
また詳細が分かり次第更新していきます。
ご覧いただきありがとうございました。